2014年4月4日金曜日

欲望的なザンギエフ戦の話

対ザンギエフ戦。

【対策度:★★★★★】
【UC:正中線五段突き】
【理論ダイヤ4.5:5.5・実戦ダイヤ4.7:5.3】
【ポイント:荒れた時の瞬時な判断】
【一言:ドットから死ねます】

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<①基本的立ち回り>

どっちも飛べないために、中距離での差し合い、置き技での戦いになりがち。
試合開始くらいの間合いで、こちらは屈中Pと山瀬(6大P)、あちらは立ち中Pやコパ仕込みでじっくりやるのが理想。
たまに相手が出すノーマルバニに肝を冷やすが、決して動揺しない。
たまに相手が差し込んでくる屈大Kもしっかりガードしてお仕置きする。大丈夫。まこと使いは決して動揺しない。
ま、こちらが面倒くさいと、大剣先端当てでむりくり相手に嫌がらせしたり飛ばせたりするけども、うまいザンギは前ステや剣スカりにスクリュー回すので余計なことをしない。ホントこれ。

<②ダブルラリアット>

また、高め剣は安定してダブラリを潰すけどガードされたらスクリュー確定なのも読み合いポイント。
近距離でのダブラリは屈大Kで簡単に潰れるけど、ダメがそんなに美味しくはない。ただ中距離以遠でダブラリゲージ貯めを確認したら、その硬直にEX疾風を差すのも意識してる。
たまにビックリネタの一つとして、硬直に前ステ唐草もするけどどう考えても間に合うわけがないので、ホントに意識の隅をつく小細工の一つに留めている。

<③飛び>

正直、飛びの多いザンギはおやつ。

立ち中Pや屈中Kで簡単に落とせるし、デカイ分EX吹上や正中ポイントでもある。
ただバックジャンプ大Pに反応して咎めようとすると、高確率で潰される。本能は抑えましょう。
ラインを上げた、というだけで美味しいはずなので、余計なところで余計なリターンを求めない。
また、仮に万が一こちらが飛ぶとしたら早出し大Pか、大V剣で飛んでる。
なるべくそんな状況に陥りたくないが。

<④こかしたら・こけたら>

こちらがザンギを転ばせたら。
バクステ(スクリューする)読みならば、大颪重ねや、欲張りな中剣重ね。
ガードやリバサEXバニやダブラリには、真っ直ぐな唐草、スクリュー警戒込みのニゲッティア大P。
逆択に怯えずに、このどちらかを通すのはかなり有効。
ただそれも体力やゲージ状況を判断しないと、祖国に連れて行かれて終わってしまう。
それが勝負を決めるファイナルラウンドなのか、一本とったあとの二本目なのか。リスクリターンはちゃんと考えたい。

ザンギに転ばせられたら?

頑張る。頑張れ。真面目にいうなれば、一度我慢してから逃げる。
例えば刻まれたあとの、屈中K・遠大K・少し遠目からのノーマルバニ後は必ず飛ぶようにしてる。手痛いのは避ける。
そしてそうしたところでただ単に脊髄反射的な逃げをせず、画面を見て適切に逃げれば、まぁ何とかなる気がしないでもない。多分。

<⑤まとめ>

とまぁ、これは何となくザンギ微有利な気がする。
こちらの切り返し技が乏しいのがその要因の一つだ。
端に追い込まれたら多分な被ダメは覚悟しなければならない。
余計な投げをせずに、刻まれ続けられる方がキツイ。

でも個人的には文句を言いつつもやり合える、好きな組み合わせです(*´∀`*)

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